1. TOP
  2. FEATURE
  3. 植木の里親プロジェクト

FEATURE

5月 27, 2021

植木の里親プロジェクト

STORE EVENT

植木の里親プロジェクト×「one small for smile」feat.ESTNATION
ひとつの植物がつなぐ、人、想い、そして未来。

行き場をなくした植木に込めた男たちの想いとは
山下力人(やましたグリーン代表)×前芝良紀(フラワーアーティスト)

『植木の里親プロジェクト』という活動をご存知だろうか。2012年より「やましたグリーン」がスタートさせたこの取り組みが今、静かに、そして着実に浸透しつつある。精魂込めて育ててきた植木を自宅の引っ越しや建て替えにより伐採しなければならない事例は、我々が思っている以上に多い。やましたグリーンは、そんな植木たちを引き取り、植物を日常に招き入れたい新たな"里親"との橋渡し役を担っている。人と想いを繋ぐ彼らの活動に共感したのがフラワーアーティストとして活躍する前芝良紀氏。エストネーション セントラルでは、両者の邂逅により優雅に彩られた植木たちを展示、里親を募集している。今回は、その活動に込められた双方の想いについてうかがった。

植物を求める人がいる一方で、愛情込めて育ててきた植物をやむなく手放さなければならない人もいる。造園や土木を主要事業とするやましたグリーンは、そんな人々を頻繁に目の当たりにしてきた。そんな彼らの想いに応えたい一心で続けられているのが、「植木の里親プロジェクト」である。

植物と関係を絶ち切らざるえない人々のために
「きっかけとなったのは2012年頃ですね。家の建て替えで植木が邪魔になってしまうので伐採してください、と依頼を受けたんです。いざ作業に伺ってみると、お客様の年配の女性がすごく寂しそうな顔をされていました。「どうされたんですか?」と聞きましたら、実は亡くなった主人が大切に育てていた木だったので本当は伐採したくなかったと話すのです。それで、うちにもスペース的にその植木を育てる若干のゆとりはあったので、「持って帰り、育てますね」と譲り受けました」。

まるで一本のショートフィルムのようなエピソードだが、それをきっかけに山下さんは伐採依頼の度に理由を聞いていったという。

「「この木に思い出は何かありますか」と聞いていきましたら、意外とみなさん、伐採はしたくないんだよねとおっしゃるのです。じゃあ、持って帰りますというのを続けていたら、置き場がいっぱいになってしまいまして(笑)。それでまあ、誰か育ててくれる方を探していかないと続けていけないよね、ということで「植木の里親プロジェクト」を始めました」。

おそらく読者の中には、その活動を始めて耳にする人もいるだろう。フラワーアーティストの前芝さんもそのひとりだった。

「申し訳ないですが、今回をきっかけに山下さんの活動を知りました。僕の仕事は、単純に切り花の時点でやはりどこか植物を殺しちゃっている。たしかに最近では、ドライフラワーにして長く飾れるようにしようという動きもあります。でも、それぐらいしかできることはないんですね。山下さんのやられていることは、それよりひとつもふたつもランクが上。単純にすごいなと思います」。


「植木の里親プロジェクト」を続ける意味
ただ、長く活動を続け、新聞などのマスメディアにしばしば取り上げられることで当初よりも認知度は高まったものの、ある問題点に頭を悩ませていたとか。

「当初は、「貰ってやってください」とホームページに書くぐらいですから認知度は当然低かったです。かといって植木はどんどん集まってきますから、どうしようかなとは思っていました。それで、たまたま口コミで広がっていったのが新聞などに出始めて、以降は認知されてきたように思います。でも、掘り起こしてきたものをそのままお渡しするもんですから、これだとお店で買った方がいいや、とおっしゃる方も少なくなかったんです」。

やましたグリーンが抱えてきた植木には、一部が枯れていたりなどお世辞にも第三者の興味をひく要素は少なかった。植物に馴染みのない人であれば、その先にある美しい変化にまで考えが及ぶことなく目に留めないかもしれない。とはいえ、「植木の里親プロジェクト」は意味のないものかというと、そうではないと前芝さんは言葉に力を込める。

「山下さんのやられていることは素晴らしいことですよね。僕は、市場で買ってきて器に植え替えて美しく仕上げて「はい綺麗でしょ」と訪れた方に"魅せる"作業。もちろんそれが仕事ではあるんですけど、その背景には深いストーリーなどはないので、やはりそう言ったドラマがあるのは素敵なことだと思います。だからこそ、どうにかしたい、なんとかしたいと思えたんです」。

植物を単なるインテリアにしないために

そうして仕上げた前芝さんのひと鉢に山下さんは舌を巻き、目の当たりにした時の感動を口にする。

「陳列される前に、一度出来上がった作品を拝見したのですが、スタッフ一同、これはすごいねと驚きました。この状態だったら、皆さん喜んで引き取ってくださるだろうなと。実は、前芝さんたちが帰られた後、僕らも感動してちょっと真似してみたんです(笑)。妻とふたりで鉢を用意して、砂利を入れたりしてね。それを山梨の方で展示したら、その後バタバタバタっと里親が決まっていきました。その意味でも今回のコラボは、うちとしてもとても大きな事でした」。

それを聞き、「嬉しいですね(笑)」とはにかむ前芝さん。これまで、植物をキーに数多の作品を作り上げてきたが、今回はどのようなアプローチで仕上げたのか。

「根っこの深さは植え替える時に関係してくるので、見た目で器を選んだというよりもこの植物がどんどん育っていくためにはどんな器がいいかは意識しました。中には、まだ花が咲いてない、枝だけのものもある。おそらくそれを見て毎日水をあげようという意識は生まれにくいかもしれませんよね。ただ、ちょっとした緑ががあることで毎日霧吹きを吹いてあげようという意識が生まれる。そういうのをイメージして苔をマストで入れてみました。

格好をつけるのではなくて、植木が元気いっぱいに育つためにはどうするか、持って帰ってくれる方々が可愛がってくれるにはどうするか、という見方の方が強かったでですし気は遣いましたね。いつもであれば格好良いものを作るという感覚だけで収まっていたものが、今回はストーリーがあるので、もう一個踏み込まないといけないという意味では、いつもとはアプローチがちょっと違ったかもしれません」。

植物を"生かす"者と"活かす"者が出会ったことで生まれた可能性

その手腕に、改めて山下さんは感服。植物を生かす職人として、植物を活かすプロの仕事に今回の意義を見出したという。

「例えば、この子は依頼主のお父さんが大切にしていたもので、それを引き継いだ娘さんがこれ以上育てるのは難しいということで引き取ってきたもの。ただ、あまりにもお預かりした植木が多過ぎて資材置き場の隅っこに追いやられていたような状況だったんです。それを前芝さんが発見してくれて、ここまでの姿にしてくれた。今回改めて見て、こんなに綺麗に咲いたんだと僕自身もびっくりした部分はありますね」。

そして、今回の活動に関しては機会があれば是非とも続けていきたいと未来を見据える。

「陳列している姿を見させてもらってすごい感動しました。もう、毎月でもやっていただきたいぐらいです(笑)。今、こんな方に引き取られましたという写真を預けてくれたご家族の方に送っているのですが、そうするとお返事の手紙ですごい感動してくれるんです。それが僕はとても嬉しいんですよ。こんな風に綺麗になって育っている姿を写真にして送ったら、またどんなに喜ばれるか。是非、今後もお力を借りられたら嬉しい限りですね」。

その言葉に前芝さんも同調する。

「やはり植木のひとつひとつにストーリーがあって、というのが大事だと思います。市場で買ってきてやるとなると嘘になってしまいますから。今回、山下さんと一緒にやらせていただいてものすごく刺激を受けました。純粋にすごいなと思いますから。自分も何かを作るにあたって、背後に潜む何か見せられるような、伝えられるような仕事をしていきたいとすごく思いましたね」。

植木のひとつひとつには現代アート作家、山田ゆかり氏の素敵なポエムも添えられている。そこに書かれた植物からのメッセージは、あなたの植物へ注ぐ愛情をいっそう高めてくれるにちがいない。是非、目の前に並ぶ美しい植木たちを手に取ってみてほしい。それを手にすることが、やがては美しい日常を、未来を形作る一助となるはずだから。

山下力人
株式会社やましたグリーン 代表取締役

2008年、やましたグリーンを設立。代表としてはもちろん、一級造園施工管理技師として、造園工事一式、樹木の剪定、伐採、抜根から公共事業などにも携わる。2012年より「植木の里親プロジェクト」をスタートし、その試みは数々のメディア媒体に取り上げられ注目を集めている。

前芝良紀
フラワーアーティスト

花の専門学校を卒業後、空間ディスプレイの世界へ。あらゆる現場で経験を積み、独立。2010年には、オーダーメイド専門の花屋、バレンチアパート15を設立する。東京コレクションのランウェイを花で着飾り、数々の企業とも協業。自身もフラワーアーティストとして個展などを開催している。

山田ゆかり
現代アート作家

「Find the sparkling moment in life.」(人生のきらめく瞬間を切りとる)をコンセプトに、作品を制作。生活の中でつい忘れがちな「ときめき」を、抽象絵画や写真と絵画のコラボレーションによる創作や詩で表現。作品を通じて、日常を何気なく過ごせることの幸せや、現代のテクノロジーの超進化で鈍化しがちな身体や心の活性化や喜びを再認識してもらえることを願っている。また、絵画制作の過程では濾過した雨水を使用する等、環境問題や持続可能な社会活動へ積極的に取り組んでいる。国内外で精力的に活動し、特に2019年の上海での大規模個展は高い評価を受けた。



植木の里親プロジェクト×「one small for smile」feat.ESTNATION
現在、【植木の里親プロジェクト×「one small for smile」feat.ESTNATION】の植木を1階にて展示中。エストネーション セントラルにてご購入のお客様が里親になっていただけます。また、植栽キットも進呈いたします。
- 6/15 Tue. エストネーション セントラル
※植物は無くなり次第、終了とさせていただきます。

RECENT FEATURE

SALE & 2BUY+10%OFF 7/5 -

7月 4, 2025

SALE & 2BUY+10%OFF 7/5 -

STORE EVENT

対象商品がすべて40%OFFのスペシャルセールを開催します。 日頃よりエストネーションをご愛顧くださり、ありがとうございます。シーズンアイテムがオフプライスとなるオープンセール開催のお知らせです。2025年7月5日(土)より、対象のシーズンアイテムが40%OFFのご優待価格にてお買い物いただけます。さらに、セール商品を含む2点以上のお買い上げで、セール商品がさらに"10%OFF"となるキャンペーンが同時開催。特別なこの機会にお買い物をお楽しみください。 2BUY+10%OFF ご購入例 1. セール商品+セール商品 → セール商品がそれぞれセール価格からさらに10%OFF。(※セール商品3点目以降も同様。) 2. 定価商品+セール商品 → セール商品のみセール価格からさらに10%OFF。(※セール商品3点目以降も同様。) 3. 定価商品+定価商品 → 本キャンペーンは適用されません。 2025年7月5日(土)〜 エストネーション六本木ヒルズ店・二子玉川店・横浜店・京都店・大阪店・福岡店 アッセンブル エストネーション GINZA SIX店・アトレ恵比寿店 コラム松坂屋名古屋店 ※2BUY10%OFFキャンペーン対象外店舗 2025年7月5日(土)0:00 ~ エストネーション オンラインストア ※アウトレット商品、予約商品など、一部キャンペーン適用除外商品がございます。キャンペーンの詳細はスタッフまでお問い合わせください。 ※コラム松坂屋名古屋店は、2BUY10%OFFキャンペーン対象外となります。 ※セール品のお買い上げは累計ご購入金額に加算されます。ポイント付与の対象にはなりません。 ※セールでのお買い上げ商品の返品・交換はご容赦願います。 ※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。あらかじめご了承ください。 12/29 Wed. - 1/11 Tue. 六本木ヒルズ店 --> オンラインストアはこちらから ※開始時間までは準備中となります。 --> ONLINE STORE ※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。 あらかじめご了承ください。 ※詳細はスタッフまでお問い合わせください。 お問い合わせは コールセンター TEL:0120-503-971 (11:00~20:00) メールフォームでのお問い合わせ -->

COLUMN MATSUZAKAYA NAGOYA / INSTAGRAM LIVE

7月 4, 2025

COLUMN MATSUZAKAYA NAGOYA / INSTAGRAM LIVE

STORE EVENT

《インスタグラムライブのお知らせ》 7月8日(火)19:00~ゲストに大草直子さん( @naokookusa_styling )をお迎えしインスタグラムライブを配信いたします。コラム松坂屋名古屋店にてASSEMBLEESTNATIONのPOP UP STOREを開催中。 COLUMNの新作アイテムに加えて、ASSEMBLEESTNATIONで展開しているおすすめアイテムもご紹介いたします。 当日は大草直子さんアカウント( @naokookusa_styling )から配信いたします。       この投稿をInstagramで見る COLUMN / コラム(@column_official_jp)がシェアした投稿 --> クチュールライン ドレス 110,000円~308,000円(税込) 2022SSシーズンに初めて登場する華やかなモダンエレガントを表現したCOLUMNならではのドレスライン。日本の巧みなもの作りの技術を継承したドラマティックなアートピースたちをフルラインナップでご覧いただけます。 LOOK BOOKはこちらから --> 1/12 Wed. - 1/31 Mon. 六本木ヒルズ店 --> --> インスタライブご紹介アイテムはこちら ONLINE STORE --> COLUMN WOMEN アイテム一覧はこちら ONLINE STORE --> ※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。 あらかじめご了承ください。 ※詳細はスタッフまでお問い合わせください。 お問い合わせは コールセンター TEL:0120-503-971 (11:00~20:00) メールフォームでのお問い合わせ -->

HERALBONY / POP UP STORE

7月 3, 2025

HERALBONY / POP UP STORE

STORE EVENT

2025年7月9日(水)~7月31日(木)の期間、<HERALBONY(ヘラルボニー)>によるPOP UP STORE「HERALBONY JOURNEY」を開催いたします。 HERALBONY JOURNEY アートをまとう。感性がほどける、小さな旅へ。 風の匂い、光のゆらぎ、静けさの中にある自然の鼓動。 都市の喧騒さえ、どこか美しく見えてくる。 アートは、そんな感覚を呼び覚ますスイッチになる。 ロジックよりも、感性を。 正しさよりも、心地よさを。 HERALBONYをまとう。 それは、自分をほどく、小さな旅のはじまり。 本イベントでは、「Journey(旅)」が日常の中で感性を解き放つきっかけとなるような体験を提案に、ヘラルボニー契約作家による原画展示、限定アイテムの販売、ライブペインティングなど、多彩なコンテンツを展開いたします。 ■POP UP 概要 イベント名:HERALBONY JOURNEY 開催期間:2025年7月9日(水)~7月31日(木) ■ライブペインティングイベント POP UP STORE開催期間中、marina氏によるライブペインティングイベントを実施いたします。会場で描かれるのは、即興で生まれる“異彩”そのもの。彼女の内側から自然とあふれ出る marinamoji(marina文字)や、独創的な表現がキャンバスの上に立ち現れる瞬間を、ぜひその目でご覧ください。 日時:2025年7月12日(土)14:00~16:00 場所:エストネーション六本木ヒルズ店 [限定アイテム] ■STATE OF ESCAPE × marina ヘラルボニー契約作家であるmarina氏による作品<marina-moji004>を、STATE OF ESCAPEの人気モデルEscape、Flying Solo、そして新作Everyday Pouchに落とし込んだ、特別なアイテムが登場。独自の言語とも言える「marinamoji(marina文字)」と、STATE OF ESCAPEの繊細な職人技術が融合し、アートが日常に息づくバッグが誕生しました。 Escape:W38cm × H30cm × D24cm ¥67,100(税込) Flying Solo:W31cm × H30cm × D15cm ¥64,900(税込) Everyday Pouch Large:W30cm ×H20cm × D7cm ¥28,600(税込) Pouch Medium Flat:W24cm × H17cm ¥20,900(税込) ・marinamoji(marina文字)について marinamoji(marina文字)とは、作家・marinaによる独自のタイポグラフィ。古代なのか、宇宙なのか、それとも未来の言語なのか。その意味は誰にもわからないまま、彼女の中から自然と生まれるオリジナルの「言葉」です。視覚的にも印象的なその文字は、アートとしても存在感を放ち、今回のコラボアイテムでも特別なアクセントとして生かされています。 ・アーティスト:marina(マリナ) 東京都内特別支援学校在学中。お寿司とゲーム(マリオカート)と、お料理すること、絵を描くことが大好き。シール、スタンプ、ドリッピングなど様々な絵作りをするなか、一番気に入っているものは、古代なのか宇宙なのか未来の言語なのか、彼女なりのタイポグラフィをノート一面に書き綴っているものである。 [限定アイテム] ■EMMETI × 中尾 涼 イタリア発のラグジュアリーアウターブランド<EMMETI(エンメティ)>と、ヘラルボニー契約作家・中尾 涼氏による特別なコラボレーションが実現しました。中尾 涼氏自身がアート制作時にレザージャケットを着用しているという背景から生まれた今回のコラボレーションでは、彼の勢いや力強さを感じさせる英字や数字の書体を用いたアート作品を裏地に採用したレザージャケットが登場。特別なオーダー会を開催いたします。4種のアート作品からお好きなデザインを裏地として選択し、<EMMETI>の人気モデル「JURI」にてオーダーいただけます。唯一無二のアートを内に秘めた、あなただけの一着をお楽しみください。※納品は2025年12月上旬を予定しています。 ・モデル:JURI CAMOSCIO(スエード):¥236,500(税込) NAPPA CERATA:¥242,000(税込) NAPPA SILK:¥253,000(税込) ・アーティスト:中尾 涼 / Ryo Nakao やまなみ工房在籍。滋賀県在住。英字新聞の模写をきっかけに描き始めたアーティスト。英字や数字を躊躇なく描くその勢いと力強さが魅力。最近では人物画にも挑戦し、独自の世界観を表現している。 【株式会社ヘラルボニー概要】 「異彩を、放て。」をミッションに、障害のイメージ変容と福祉を起点に新たな文化の創出を目指すクリエイティブカンパニー。障害のある作家が描く2,000点以上のアート作品をIPライセンスとして管理し、正当なロイヤリティを支払うことで持続可能なビジネスモデルを構築。自社ブランド「HERALBONY」の運営をはじめ、企業との共創やクリエイティブを通じた企画・プロデュース、社員研修プログラムを提供するほか、国際アートアワード「HERALBONY Art Prize」の主催など、アートを軸に多角的な事業を展開しています。2024年9月より海外初の子会社としてフランス・パリに「HERALBONY EUROPE」を設立。 ※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。 7/9 Wed. - 7/31 Thu. 六本木ヒルズ店 --> オンラインストアはこちらから ONLINE STORE --> ※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。 あらかじめご了承ください。 ※詳細はスタッフまでお問い合わせください。 お問い合わせは コールセンター TEL:0120-503-971 (11:00~20:00) メールフォームでのお問い合わせ -->