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FEATURE

7月 4, 2024

Tadasuke Jinno x M4E

STORE EVENT

ペインティングとインスタレーションを中心に活動するアーティストとのコラボレーションアイテムを発売。またエストネーション六本木ヒルズ店と大阪店では発売を記念して、オリジナルのインスタレーションと作品の販売を行います。

<Tadasuke Jinno>
グラフィックデザイナーとして10年以上の経験を経て、2011年アメリカ、ニューヨークに渡り、ジャクソン・ポロック、ドナルド・ジャッド 、フランク・ステラなど数多くの著名アーティストを輩出してきたアートスクール、The Art Students League of New Yorkでペインティングを初めて学ぶ。在学中に作品が同校のコレクションに選ばれる。その後ニューヨークを中心に個展、グループ展を重ね、アメリカ、ドイツ、ポルトガルなど3カ国、6都市でのアーティストレジデンスプログラムに参加。主な参加レジデンシーに2014年NARS Foundation(ニューヨーク・ブルックリン)、2017年 GlogauAIR(ドイツ・ベルリン)、Zaratan AIR(ポルトガル・リスボン)、2019年ChaNorth International Artists-in-Residency(ニューヨーク)、2020年 Crosstown Artresidency(メンフィス・テネシー)。また、レジデンス参加アーティストの中からただ一人選出されるChaNorthSolo Show Awardee(2020年)を獲得し、マンハッタン・ニューヨークで個展を行なった。

■コラボレーションアイテム
グラフィックは同時開催される展示のテーマである「Impermanence / 無常の世界」の作品が施されています。すべて手刷りのシルクスクリーンで網点を重ね合わせて印刷しており、一枚一枚風合いが違う仕上がりとなっています。また視覚効果の強いモアレやラインは蓄光し、光っていたものが時間の経過で弱まっていく様に作品のテーマになっている“無常”が表現されています。

M4E/TADASKE JINNO (armi WASHI KNIT CREW NECK TEE)
¥20,900(税込)


■作品展示販売&オリジナルインスタレーション
「Impermanence / 無常の世界」
エストネーション六本木ヒルズ店
7/5 Fri. - 7/29 Mon.

交差、又は交わらない線、それらを覆い隠そうとするメッシュ、これは私たちの世界、物の理を表現しています。そんなテーマのもとに構図、シェイプ、マテリアルは見る人の視覚、感覚に疑問を投げかけています。


「Gate / 感覚の境界」
エストネーション大阪店
7/10 Wed. - 8/19 Mon.

ペインティングの作品は見る角度や距離によって見え方が微妙に変わってきます。ほんの少しの変化が鑑賞者の知覚に新しい感覚を上書きするかもしれません。またケーブルを使用した参加型インスタレーションでは自由に繋いでみてください。あなたの感覚のスイッチを切り替えてください。


※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。

RECENT FEATURE

Curator's Eye ✕ ESTNATION

11月 29, 2024

Curator's Eye ✕ ESTNATION

STORE EVENT

Curator's Eye ✕ ESTNATION Japanese Aesthetic Sense — 日本の美意識 — 11/26 Tue.クリエイティブディレクター南雲浩二郎氏とESTNATIONのスペシャルコラボレーションによる期間限定ストアをエストネーション六本木ヒルズ店にて開催。 キュレーターとして南雲氏をお迎えし、日本の美意識やクラフトマンシップを通じて新たな価値の再発見を提案する「Japanese Aesthetic Sense — 日本の美意識 —」をテーマにしたスペシャルなコラボレーションが実現しました。<AURALEE>、<Mame Kurogouchi>、<FETICO>などの日本を代表するブランドの素材美と、日本のクラフトマンシップを象徴する工芸品やデザインを交えて展示いたします。南雲氏が創り上げる”日本の美意識”をエストネーション六本木ヒルズ店で味わっていただけます。 今回のコラボレーションストア開催にあたって、南雲氏に“美意識”について伺いました。 ここエストネーションに集められた、様々なスタイルを持つ日本のブランド。 私たちが当然のように受け入れているこれらの服は、いわゆる洋服であり、100年程度の年月を経て、かつて中国から伝わった漢字がそうであるように、西洋とは異なるオリジナリティ溢れるスタイルへと変化してきました。そして、その物造りの感性は、”日本人ならではの美意識“に根ざしているはずだと思っています。 一方で、この展示のために集められたヴィンテージの日本の工芸品は、その多くがファッション同様にかつて外国から伝わり“日本らしいかたち”に至った物たちです。 また、柳宗理デザインのバタフライスツールなどのデザインや、船井裕のシルクスクリーン作品は、ミッドセンチュリー期に世界と呼応し生み出された、当時の“グローバ ルな美意識”の結晶です。 全く相容れないようにも見える、ここにあるファッションと、それ以外の様々なアイテムとの間の何十年もの時間の差異や、物が持つ雰囲気の違いを調和させるのは、今現在を生きる我々自身であり、そこに関与することが、これからの社会に必要な“美意識の継続”という価値に繋がるのではないでしょうか。 (クリエイティブディレクター 南雲浩二郎氏 談) クリエイティブディレクター 南雲浩二郎(ナグモ コウジロウ) 80年代よりファッション業界に携わり、90年代初頭より店舗のデコレーターとして諸国新旧、様々なアート、デザインやクラフトに触れ親しみ、ジャンルを越えたフラットな視点でのキュレーションで企画展などを開催。 ※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。 11/26 Tue. - 12/18 Wed. 六本木ヒルズ店 オンラインストアはこちらから ONLINE STORE --> ※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。 あらかじめご了承ください。 ※詳細はスタッフまでお問い合わせください。 お問い合わせは コールセンター TEL:0120-503-971 (11:00~20:00) メールフォームでのお問い合わせ -->

KOKU Contemporary Art Gallery / traveling exhibition in OSAKA Theme 3 : HOLIDAY GROUP SHOW "祝い"

11月 28, 2024

KOKU Contemporary Art Gallery / traveling exhibition in OSAKA Theme 3 : HOLIDAY GROUP SHOW "祝い"

STORE EVENT

大阪初の巡回展の第3弾は、クリスマスも間近のホリデーシーズンを意識した"祝い"がテーマ。「クリスマス」への、日本ならではのキラキラした華やかなイメージと欧米の少し厳かなイメージを共存させたクリエイティビティあふれる展示です。メタリックな顔料を用いて表面に特殊なエフェクトのある作品や躍動感のあるシェイプの作品などがご覧いただけます。 ARTIST Yasuaki Okamoto / 岡本泰彰 長崎県出身。独学で絵画制作を始め、2001年にロンドンへ渡り、その後バルセロナやモントリオールで制作活動を続け、2009年に拠点をニューヨークへ移す。2010年 Mary Birmingham Award受賞。2011年にNYで初個展を開催し、その後もその才能を見出され数々のGRANTを獲得し、スペインのグラナダに拠点を移し、旅をしながら作品制作する。2018年 国吉康雄 賞(版画)受賞。2019年、ベルリン滞在後に帰国し、長崎県美術館などで個展を開催し、活動を続ける。 Related media 描くこと=生きること 〜空想家 岡本泰彰〜 (長崎ケーブルメディア) KOKU Contemporary Art Gallery 2024年7月に清冽な水と夏の郡上おどりで有名な城下町 「岐阜・郡上八幡」にオープンした「KOKU 現代アートギャラリー」が大阪店にて巡回展を開催しています。「KOKU現代アートギャラリー」は、町屋をリフォームしたクラッシックとモダンが共存するスペースで、独自のアイデンティティを持ったアーティストを紹介する新進気鋭のギャラリーです。 9/20~エストネーション大阪店で初の巡回展を開催しています。是非この機会に、現代アーティスト兼キュレーター神野忠介が創り出す体感インスタレーションをお楽しみください。 ※展示内容は不定期で変更されます。 11/23 Sat. - 12/25 Wed. 大阪店 --> オンラインストアはこちらから ONLINE STORE --> ※イベントの内容は予告なく変更する場合があります。 あらかじめご了承ください。 ※詳細はスタッフまでお問い合わせください。 お問い合わせは コールセンター TEL:0120-503-971 (11:00~20:00) メールフォームでのお問い合わせ -->