Staff - Interview
- 川村 絵美 / 福岡店 ウィメンズマネージャー
- 2015年新卒入社。仮配属で二子玉川店とbis新宿店を経験。2019年度より六本木店へ異動。新人の育成やVMDなどの役割を通じて、2021年度より同店舗のアシスタントマネージャーに就任。2023年度よりマネージャーを務める。現在は福岡店に異動し、ウィメンズマネージャーに従事。
— 現場での喜びを糧に働く
新卒の会社説明会で、ESTNATIONの企業理念である「ファッションで心を動かす」という熱意や姿勢を先輩たちから強く感じ、自分のファッション業界で働きたい想いと共鳴して入社を決めました。
入社後も特に会社へのギャップはなく、走り続けてきました。現場で信頼関係を築けたお客様に「顧客様」として自分を頼っていただけたことは販売員冥利につき、日々のやりがいになりました。そして、私自身が様々な店舗を経験して、異動しながらでもお客様と密な関係を築けたことは自信にもなりました。
— 自分自身の成長がESTNATIONの未来になる
マネージャーは現場から一歩引いて、ディビジョンの数字計画を行い、その予算を達成するための施策を立案・実行する役割です。ほかにも商品管理やスタッフ育成など、チーム全体を運営するためのあらゆることに携わります。もちろん売場にも立ちますが、本社とのやり取りやミーティングなどバックヤード業務も多いです。アシスタントマネージャー時代は、上長から伝えられた施策を浸透させる役割でしたが、今は自分自身がマネージャーとして施策を組み立て発信する役割になり、スタッフひとりひとりまで想いや意図を伝え切る難しさを実感しています。
現在、六本木ヒルズ店のマネージャー1年目ですが、この旗艦店でチームをまとめることや広い売り場での商品管理など、色々なことでまだまだ歯痒さは感じています。今後、自身の成長はもちろんですが、チームとして初心を忘れないことが大切だと考えています。すでに六本木ヒルズ店では、お客様に対して思いやりや心配りができるメンバーが揃っています。その強みをもっと伸ばし、お店でも会社内でも力を発揮していきたいですし、それがESTNATONの未来に繋がっていくと信じています。
— ファッション以外にも自分の引き出しを増やす
六本木ヒルズ店ではただ業務をこなすのではなく、プロの販売員としての意識を高く持ち、「お客様に楽しんでもらえるために何ができるか」を常に考えられるチームを目指しています。そのためにも、入社する前に色々なことを経験しておくことをオススメします。その経験がストアスタッフとして店頭に立った時にお客様との会話のきっかけにもなったり、スタッフ間でのコミュニケーションに繋がったりすることが多々あります。どこか旅行でもいいし、何か映画を見るでもいいです。自分の趣味や興味のあることを増やしていくことが非常に大事だと私は思います。
Time Schedule
9:50 出勤
出勤後、メール対応、朝礼にてチームへ共有する内容の確認。
10:15 スタッフのスケジュール確認、店内清掃
10:30 朝礼
出勤スタッフ全員で朝礼を行い、前日の実績やその日の売上目標を共有。また、各担当者から商品紹介をしたり、来店されるお客様についても情報を共有し、その日の案内に活かします。
11:00 開店
商業施設がオープン。開店時は全員でお客様へお出迎えの挨拶。来店されたお客様にオススメの商品を紹介し、会話を楽しんでいただきながら接客対応。また新作の商品があれば試着をしたり、提案方法を考えます。
12:30 昼休憩
休憩は12時から14時の間でスタッフと交互に取ります。
14:00 本社とのMTG、スタッフとのMTG
後半の業務がスタート。商品部と週の振り返りや翌月の戦い方など、数字戦略について報告し、目標の再設定や他店と情報交換を行います。また、スタッフとともに施策を考え、お客様に喜んでいただくための方法を考えます。
17:30 小休憩
スタッフと交互に小休憩を取ります。
19:30 勤務終了、遅番スタッフに引継ぎ
その日の景況感やポイント、翌日に繋がる改善点を伝えます。売場の状況や、資料作成などやる事が多い場合は残業をします。